2019/04/15 16:05
今回はサラダのお話!
初回の『カツオのカルパッチョ』で野菜の洗い方が大事と書いておきながら全然洗い方の事を書かなかったので、今回はそれを。
その洗い方とは、
【50度のお湯で洗う】
ことです。
???
茹だっちゃうじゃんって思った方、ご安心を。
皆さんヒートショックプロテイン(HSP)ってご存知でしょうか…!
私もそこまで詳しくはないのですが、ネットを調べると「熱を加えると増えるタンパク質」とのこと。
そのタンパク質が増えるとどうなるのか??
というと、「自己回復力」が向上し、タンパク質が保とうとする「正しい立体構造」を維持、修復する働きがあるらしいです。(ちなみに人体にもあるらしいので、この洗い方だもお肌のハリが出たりだとかなんとか…)
まぁ学術的なところはそっと横に置いておき、要は【50度のお湯で洗う】ことにより野菜がシャッキっとし、本来の旨みを取り戻しつつ、長持ちもします。(これはずっとやってきたので実証済み)
イメージは汚れを取り、葉が元気になる用にお風呂に入れてあげる感覚でしょうか。
ただ、私はその50度で洗ったあとに冷水で一度締めます。
そうするとよりシャッキっとする感じと旨み、甘みの出方の違いがありますし、結構長持ちします。
ただし、何度もやったからといって半永久的に持つわけではありませんし、野菜が別物のように味わいが変化することはありませんが、その野菜を冷水で洗うだけでは味わえない120%の野菜本来の味わいは楽しめるのではないかと思ってます。
ってことで、やってきましょ。
今日は【トマトサラダ】っす!
使う材料はこんな感じ

左から
わさび菜
からし菜
ルッコラ
トマト
ライム
です。
もちろん、この前のドレッシングで和えても美味しいのですが、それはやったので今日は別にドレッシングをあらかじめ作らない方法でやっていきましょう。
後、サラダのコツというか、個人的な好みなのですが、サラダの葉っぱはおんなじ野菜だけでなく、いろいろな種類を混ぜた方が良いです。
そうすると食べ進めたときに飽きが来ないのでいろんな食感や味わいが楽しめます。
今回は同じような種類になっちゃいましたが、ここに青じそや、あさつき、青ネギ、レタス、サニーレタス、かいわれ、とか色々いれても面白いですね。
話が脱線しました笑🤣
作りましょ作りましょ💁♂️
材料(トマトとライムも一緒に)を50度で洗います。(温度計を写真にとればよかった💦)

その次に冷水で

まあ、画像だと分かりづらいですよね💦
上は湯気が出てます💦
で洗うと

こんな感じになります。
洗い立てよりも少し時間を置いておくとよりパリッとしてきます。
そして、トマトは結構固くなります。
ぜひ試してみて下さい。
味わいも違ってきます。
んで、今日はドレッシングをトマトで作っていきましょう。このやり方はオレンジなどの果物でも出来るのでぜひ。
じゃあトマトをサイコロ状のダイスに切っていきます。


そしたら塩少々いれ、混ぜていきます。
そうすることでトマトの旨みたっぷりな水分を出し、ドレッシングの水分にしていきます。



トマト、ライム、トウガラシって来ると無性にミントとアボカドをいれたくなるのですが、パートナーがアボカド嫌いなので今回は入れません笑
でも、美味しいのでぜひ牛肉のステーキと一緒に食べてみて下さい。
え、牛肉の焼き方はないのか??って?🤨
また次のブログで書きますね😘
ここまで行ったら、トマトの水分の大体2倍くらいの油を投入していきます。


で、またよく混ぜていきます。
トマトにはタンパク質や色んな成分があるので、水分と油が乳化しやすいです。
ゴムベラでさっと混ぜるだけでも、ほら

こんな感じで。
後は葉っぱ(量はトマト一個に対して手でふたつかみくらい)を一口台にちぎって

和えるだけ。
和えるときもこの前と同じ。
下から上にあまり触らず手早く混ぜましょう。

この時点で最終的な味見をして、足りなければ塩を足しましょう。
理想はドレッシングの時に味が決まってると最高ですが、サラダの量が多かったりするとそういう微調整が必要になってきます。
ここはもう臨機応変にって感じです。
しょっぱくなりすぎない様に気をつけて!
で、盛り付け。
空気を含ませるようにフワッと高く盛りつけるのが美味しそうに見せるポイントです。


完成!!
トマトがきちんと酸味と甘みがあると砂糖やビネガーはいりません。
今回のトマトは少し酸味が足りないのと風味づけしたかったのでライムを絞りました。
トマトじゃなくても、オレンジやグレープフルーツ、キウイなどでもできるのでぜひぜひ。
実は私、サラダは結構難易度の高い料理だと思います。
個人の味覚や経験、盛り付けのセンスに手早さの技術、野菜の組み合わせなど結構ハマると無限に広がっていきます。
ですが、サラダの基本さえ身につけばある程度の料理の応用が聞くのではないかと思います。
何よりサラダ、おいしっすよね笑
ということでぜひぜひ試してみてくださーい!
澱と葉: 川口潤也
写真協力: 岡詩子(アボカド苦手)
器: 渡辺隆之
(購入元: ろばの家 68HOUSE 茨城県つくば市)