夢をおいかけて移住　都会の夫婦が実らせた甘いぶどう「つるたスチューベン」

素のままproductが活動する青森県鶴田町（つるたまち）
その名産品であるぶどう品種「スチューベン」の取り扱いを開始致します！

私たちが公私ともにいつもお世話になっているぶどう農家・山田さんご夫婦。
果物農家になりたくて鶴田町に移住してきてくれたという、
生粋の鶴田人の私（岡）としてはほんとうに奇跡のようでありがたい存在です。

そしてなにより、ご本人たちのお人柄が出ているのか、
作られるぶどうもとても真っすぐで深く、心休まる美味しさ...！
ご夫婦二人の農園ですので、数量は多くないとのことですが、
ぜひぜひ皆様にお届けしたいと思い、その貴重なぶどうをわけて頂き、ご紹介いたします。

販売期間：2022年１月中旬頃（なくなり次第終了です）
※こちらの商品は芽実農園から直送されます。

○芽実農園について○　
農業をしたいという想いだけを胸に1から勉強し、今はスチューベンをメインに栽培しています。
津軽の自然に囲まれて、安心安全で美味しいぶどうを皆さまにお届けできるよう日々励んでいます。

山田俊・園実ご夫妻

○プロフィール○
名前　：　山田　俊（36歳）
出身　：　岐阜県出身
経歴　：　大学卒業後、１０年間セールスプロモーション会社勤務
現在　：　脱サラし、夫婦で鶴田町地域おこし協力隊着任。
2020年、３年の任期満了をもって退任し、ぶどう農家に。

名前　：　山田　園実（３４歳）
出身　：　東京都八丈島出身
経歴　：　大学卒業後、幼稚園教諭として勤務。
現在　：　元　鶴田町地域おこし協力隊　１児の母

○移住の経緯○
　大阪・東京で約10年間サラリーマンをしていましたが、手に職を付けたいという思いからずっと興味のあった農業をするため、2018年、埼玉県から青森県鶴田町に夫婦で移住しました。
　私たちの住む青森県鶴田町は青森県の中でも小さい町ですが、スチューベンというぶどうの栽培が盛んで生産量日本一を誇ります。
　移住を検討していた当時、さまざまな縁が重なり候補地の１つに鶴田町がありました。私たちにとって人生をかけた選択だったのですごく悩んでいて…そんな時たまたま近所の青果店で津軽産スチューベンを見つけ、その甘さに手が止まらず「これなら大丈夫だね」と、スチューベン農家になることを決意しました。

G I取得　「つるたスチューベン」

ニューヨーク生まれ津軽育ちの冬ぶどう【スチューベン】
鶴田町のスチューベンは津軽の寒冷な土地で自然のまま栽培されている種ありぶどうです。

濃厚な甘みと後味の良さを堪能してみてください！
青森県北津軽郡鶴田町はスチューベンの作付面積・生産量ともに日本一を誇っています。
糖度が20度以上ととても高く、酸味も少ないのでお子様にも愛される鶴田町自慢のブドウです。

このスチューベン、じつは「皮と果肉の間」が一番甘いんです！
津軽の人は果汁も果肉も種ごとツルッと【噛まずに飲みます】！
極上の甘みと、あと味の良さ。
両者を兼ね備えたフルーツはめったにありません。
芽実農園のスチューベンは甘さがしっかりのるまで辛抱強く成熟期を待ち続け、一房一房見つめながら収穫しています。I



○ポリフェノールも豊富○
　活性酸素から身を守り、病気や老化を防ぐポリフェノールが豊富に含まれていて、
健康面からも注目度が高まっています。
ポリフェノールとはぶどうの皮や種に多く含まれる成分のことで、いろいろな種類があります。
ポリフェノール自体がぶどうの皮の色素・渋みの成分でもあり、血液中のコレステロールの酸化を抑え（抗酸化作用）、動脈硬化を防ぎ、それが原因の心臓病を予防する効果があると言われています。
そのポリフェノールの一種、天然色素成分アントシアニンは、白内障・眼精疲労・血行障害に有効と言われており、スチューベンなど紫色の果物の皮に多く含まれています。
そんな鶴田町自慢のスチューベンを一度食べてみてください！



○鶴田町が生産量日本一の理由○
　スチューベンはニューヨークの農業試験場で生まれた品種。
鶴田町がニューヨークと同じ緯度で、気候が似ていることから栽培が始まり、多くの農家がりんごや田んぼと兼業できる作物として根付いていきました。
津軽の大雪にも負けないような剪定方法（超長梢剪定）や
青森りんごの貯蔵技術を応用した貯蔵施設での管理などが認められ
地理的表示保護制度（GI）に「つるたスチューベン」として登録されました。

芽実農園でぶどうができる様子

鶴田町公式「スチューベンの正しい食べ方」